瀬戸市菱野台・野田医院|ご家族の介護と主治医意見書の相談
親の介護、何から始めればいい?
「お風呂や外出が心配になってきた」「親のもの忘れが増えた」「介護保険といわれても、何をすればよいか分からない」。そんなとき、制度を全部調べてから動く必要はありません。
野田医院では、親御さんの体調や暮らしの変化、介護保険の申請に必要な主治医意見書について、ご相談をお受けしています。まずは、今困っていることをお電話でお聞かせください。
当院がかかりつけでない方も、ご相談内容や現在の通院状況を伺い、医師が対応できるか確認します。
通常の受診に予約は必要ありません。受付順に診療しています。主治医意見書に関する診察日のご案内は、下記をご確認ください。
親御さんのことで、こんな心配はありませんか?
- 転ぶことが増えて、一人で外出させるのが心配
- お風呂や着替え、トイレに手助けが必要になってきた
- 食事を用意するのが難しくなり、食べる量も減っている
- 薬の飲み忘れがあり、家族が確認するようになった
- 持病があり、通院や外出に付き添う必要が出てきた
- 退院したけれど、以前のように生活できず困っている
- 同じことを何度も聞く、支払いや予定の管理が難しくなった
- 離れて暮らしていて、親の生活がどこまで成り立っているか心配
- 家族で支えてきたけれど、仕事や家事との両立が難しくなってきた
「年のせいかな」「まだ介護というほどではないかな」と迷っている段階でも、ご相談ください。もの忘れだけでなく、身体の病気や体力の低下に伴う暮らしの困りごとも、内科で相談できることがあります。
野田医院が、介護に向けてお手伝いできること
体調と、暮らしの中で難しくなったことを確認します
持病や治療の状況だけでなく、歩く・食べる・入浴する・薬を管理するなど、普段の暮らしの様子を伺います。ご家族が手伝っていることもお聞かせください。診察を通じて身体の状態を確認し、必要に応じて検査や専門医療機関への紹介を検討します。
主治医意見書の作成について相談できます
介護保険の認定では、生活の様子を調べる「認定調査」と、医師が作成する「主治医意見書」などをもとに審査が行われます。意見書には、病気の状態、移動や食事の状況、必要な医学的管理、サービス利用時の注意点などを記載します。
当院では、申請・更新に必要な主治医意見書の作成についてご相談をお受けしています。ご相談内容や診察、資料などを確認して、医師が作成できるか判断します。
もの忘れや、ご家族の接し方の悩みも伺います
院長・野田正治は、平成18年から認知症サポート医として活動し、地域の認知症施策やご家族への支援に携わってきました。ご本人への接し方や、受診を勧めても来院したがらないなどの困りごとも、ご相談いただけます。
認知症に関するご家族だけでの相談もお受けしています。まずはお電話ください。
初めての方も、まずはお電話で状況をお聞かせください
「親の介護のことで相談したい」「主治医意見書について相談したい」とお伝えください。難しい言葉で説明したり、情報をすべてまとめたりする必要はありません。
分かる範囲で、次のことを伺います。
- 現在通っている医療機関があるか
- これから申請するのか、すでに申請したのか
- 主治医意見書の依頼先が決まっているか
- 生活で困っていることや、ご本人が来院できるか
当院がかかりつけでない方は、内容を伺い、医師が対応を確認します。すでに他院へ意見書の作成依頼が出ている場合は、そのこともお伝えください。
通常の受診に予約は必要ありません。
受付順に診療しています。介護や意見書について初めてご相談される場合は、まずお電話で状況をお聞かせください。
他の医療機関から転院をお考えの方へ
これまでの病状や治療内容を確認するため、前のかかりつけ医からの紹介状(診療情報提供書)と、お薬手帳をお持ちください。
介護保険の申請と、当院での診察の流れ
「先に役所へ行くの?」「申請した後、いつ受診すればいい?」と迷う方へ。当院に主治医意見書の作成を依頼する場合は、次の流れをご確認ください。
1.申請前でも、困りごとをご相談ください
体調や生活の変化、主治医意見書の依頼先について、申請前から当院へお電話でご相談いただけます。ご相談内容を伺い、対応や受診の進め方を確認します。すでに申請した方は、その旨をお伝えください。
2.市役所で、要介護・要支援認定を申請します
どのくらい介護や支援が必要かを判定してもらうための申請です。瀬戸市の受付窓口は、市役所2階の高齢者福祉課です。申請方法や必要なものは、市の案内をご確認ください。地域包括支援センターにも相談できます。
普段診てもらっている医師がいる場合は、意見書の作成についてその医師にもご相談ください。主治医がいない場合は、市の窓口にその旨をお伝えください。
主治医意見書は、市役所から医療機関へ作成が依頼されます。先に意見書を完成させて市役所へ持参する手順ではありません。
3.当院へ書類が届いたら、当院からお電話します
市役所から当院へ主治医意見書の作成に必要な書類が届いた後、当院からお電話します。
ご本人の状態や日常生活の様子を伺う診察について、来院日を相談させていただきます。
日付のみのお約束で、診察時間の予約ではありません。当日は受付順に診療します。
4.診察・聞き取りを行い、主治医意見書を作成します
ご家庭で困っていることや、普段どのような手助けをしているかをお聞かせください。医師が病状や生活の状況を確認し、主治医意見書を作成します。
申請後は、市の認定調査員が自宅や施設などで生活の様子を確認する「認定調査」も行われます。認定調査と当院での診察は、前後する場合があります。
5.認定結果が届いたら、サービス利用を相談します
認定調査と主治医意見書などをもとに審査され、市町村から認定結果が届きます。その後、地域包括支援センターやケアマネジャーなどと、利用する支援や費用を相談します。
「ケアプラン」は、どんなサービスをどのように使うかをまとめた計画です。内容を確認し、事業者との手続きを経て利用につなげます。認定結果は市町村が決定します。
診察では、ご家庭での「普段の様子」をお聞かせください
診察室では分かりにくい、ご家庭での様子も大切な情報です。例えば、次のようなことを短くメモしていただくと役立ちます。
- いつ頃から、何が難しくなったか
- 入浴・着替え・トイレ・食事などで、誰がどのくらい手伝っているか
- 転倒やふらつき、食事量の変化があるか
- 薬の飲み忘れ、もの忘れなどで、見守りが必要か
- ご本人の希望と、ご家族が特に困っていること
できることも、難しいことも、そのままお聞かせください。メモは必須ではありません。
よくあるご質問
もの忘れがなくても、介護の相談はできますか?
はい。病気や身体の状態によって、入浴や移動、食事などに手助けが必要になった場合もご相談ください。医療の立場から身体の状態や、生活で難しくなっていることを確認します。
野田医院に通院していなくても相談できますか?
まずはお電話で、現在の通院状況や困りごとをお聞かせください。医師が当院で対応できるか確認します。転院をお考えの方は、前のかかりつけ医からの紹介状と、お薬手帳をお持ちください。
受診には予約が必要ですか?
通常の受診に予約は必要ありません。受付順に診療しています。主治医意見書については、市役所から当院へ書類が届いた後、当院からお電話し、聞き取りの診察の来院日を相談させていただきます。日付のみのお約束で、診察時間の予約ではありません。
市役所への申請前に相談してもよいですか?
はい。申請前からお電話でご相談いただけます。当院への相談と、市町村への認定申請は別の手続きです。
家族だけでも相談できますか?
まずはご家族からお電話で状況をお聞かせください。ご本人の受診については、状況に応じてご案内します。主治医意見書の作成については、医師が診察や必要な情報を確認して判断します。
主治医がいません。どうすればよいですか?
市の申請窓口に、主治医がいないことをお伝えください。市町村が指定する医師による意見書作成の仕組みがあります。当院での対応について相談したい場合は、まずお電話ください。
介護保険は何歳から使えますか?
65歳以上の方は、介護や支援が必要な状態になった場合に認定を申請できます。40〜64歳の医療保険加入者は、対象となる特定疾病によって介護が必要になった場合に限られます。詳しくは市の窓口へご確認ください。
介護サービスや生活の支援についての相談先
医療や主治医意見書に関することは野田医院へ、申請手続きや生活を支えるサービスについては市の窓口・地域包括支援センターへご相談いただけます。並行して相談を進めることもできます。
地域包括支援センターは、高齢者の暮らしや介護について、ご家族からも相談できる窓口です。担当は、親御さんがお住まいの地域によって異なります。認定を受けなくても利用できる支援があるため、まだ申請するか決めていない方も相談できます。
「うちの親のことも相談できる?」と思ったら
何から話せばよいか分からなくても、今、心配していることからお聞かせください。親御さんの健康と暮らしについて、野田医院が医療の立場からお手伝いできることを考えます。
親御さんの体調や生活の変化、主治医意見書について、まずはお電話でご相談ください。
制度について詳しく知りたい方へ
制度の説明は基本の流れです。個別の手続きや利用できる支援は、お住まいの市町村の最新案内をご確認ください。